- 暗証番号8821には、野沢雅子さんの年齢である88歳と、悟空の初期の年齢である12歳が込められている。
- 飛行機が消えた際、地面に刺さった斧と謎の文字が「もらっていくぜバーカ」と書かれており、飛行機を奪われたメッセージだった。
- 第3話はドラゴンボールGTへのオマージュであり、展開や要素に類似点が見られる。
- 海王神はグリンド人であり、魔界の人物は植物の名前を意識してつけられている可能性がある。
- カダン王の名前は第3魔界の王の名前から由来し、花の名前にも関連している可能性が高い。
- 第3話はスターウォーズの影響を受けたシーンがあり、魔界の世界観に影響を与えている。
- ゴマーの強さは戦闘力だけでなく、ズル賢さや魔力による特殊な能力も示唆されている。
- 魔界の雑魚たちはフリーザ軍の兵士程度の実力しか持っていないと考えられる。
- 魔界の食べ物は映画『ソイレントグリーン』の合成食品をモデルにしており、ハンバーガーの肉が魔界の人物の肉である可能性が示唆されている。
1. 暗証番号の8821
大魔界に入る際に使用された暗証番号8821には、野沢雅子さんの年齢である88歳と、悟空の初期の年齢である12歳を表す数字が込められています。この数字は、悟空の声優である野沢さんへのリスペクトとお祝いの意味を持っている演出でした。
2. 消えた飛行機に残された文字
今回の話の最後、悟空たちが街を出発しようとすると、飛行機がなくなっている場面がありました。その代わりに地面に刺さった斧と謎の文字が書かれた看板がありました。最初は何が書かれているのかわからなかったのですが、実は鏡文字になっていて、「もらっていくぜバーカ」と書かれていました。これは、酒場で戦ったチンピラたちに奪われた飛行機を取り戻すためのメッセージだったようです。
3. GTのオマージュについて
今回の第3話は、実はドラゴンボールGTをオマージュした話でした。ドラゴンボールGT第3話では、悟空たちが宇宙に飛び立ち、初めて訪れた星である惑星イメッガで宇宙船を奪われる展開がありました。同様に、今回のドラゴンボール大魔第3話でも、初めて訪れた街で飛行機を奪われる展開が描かれています。このような展開は、おそらくGTの第3話の展開を意識して取り入れられたものであり、ドラゴンボールGTを見ていたファンは、このオマージュに気付いたことでしょう。また、大魔界に建っていたダーブラの像も、ドラゴンボールGT最終話の展開である地武道会に飾られていた悟空の像を思い起こさせる演出として使われています。これらの要素から、今回の第3話はドラゴンボールGTへのオマージュが取り入れられていることがわかります。
4. 海洋神の種族
海王神は第二魔界出身のグリンド人であることが判明しています。海王や海王神は海神星にある木の実から神人として生まれるという設定がありますが、グリンド人というのはおそらく神人の大魔界での呼び方である可能性が高いです。また、海王神の種族がグリンド人であることから、魔界の人物は全体的に植物の名前を意識してつけられていることが推測されます。
5. カダン王の名前の由来
カダン王の名前の由来は、第3話で登場したグロリオを使わせた第3魔界の王の名前がカダン王であることが判明しました。ドラゴンボールのキャラクターの名前には由来があり、カダン王という名前はそのまま「カダン」が由来とされています。第3魔界の人物と確定したグロリオや、まだ詳細が不明なキャラクターにも花の名前をモチーフにした名前が付けられていることから、カダン王の名前も花の名前に由来している可能性が高いと考えられます。
6. スターウォーズのような世界観
今回の第3話では、惑星の雰囲気や荒れた酒場などがスターウォーズを連想させるシーンがありました。鳥山明先生がスターウォーズの大ファンであり、スターウォーズの影響を受けている可能性が高いと考えられます。特に、酒場での戦闘や惑星の雰囲気はスターウォーズシリーズを彷彿させるものでした。魔界の世界観を考える際に、スターウォーズからの影響が見られると言えます。
7. ゴマーの強さ
ゴマーの強さについて、今回の話からはまだ具体的な情報は得られていませんが、ゴマーの強さは単純な戦闘力だけでなく、ズル賢さや魔力にある可能性が示唆されています。特に魔力を持つキャラクターは、バビディや魔人ブウなどが挙げられます。彼らは相手を洗脳したり、お菓子に変えたりするなど、非常に厄介な力を持っています。したがって、ゴマーの強さも戦闘力だけでなく、魔力による特殊な能力を持っている可能性が考えられます。
8. 魔界の雑魚たちの実力
魔界の雑魚たちの実力について、今回の話では悟空たちが第三魔界に来てから盗賊やチンピラに2回も襲われていますが、どちらも難なく撃退しています。このことから、魔界のザコたちはそこまでの強さを持っていないと考えられます。太陽神が焦っていなかったり、悟空もスーパーサイヤ人に変身していなかったことを考えると、おそらくフリーザ軍の一般的な兵士程度の実力を持っていると推測されます。つまり、魔界の雑魚たちはフリーザ軍の兵士程度の実力しか持っていないと考えられます。
9. 魔界の食べ物のモデル
魔界の食べ物のモデルについて考察します。悟空が魔界でハンバーガーを食べましたが、その肉の正体が何か聞くとグロリオは「聞かない方がいい」と返答しています。この回答から、ハンバーガーの肉の正体が魔界の人物の肉である可能性が浮かび上がります。魔界の設定は治安が悪そうな第三魔界や禁愛が意図されている第二魔界、貧富の格差が激しい第一魔界などがあり、これらの設定は映画『ソイレントグリーン』に似ています。この映画では、貧民たちは合成食品を食べており、その合成食品の正体が実は人間であることが明かされます。もし魔界の食べ物がこの映画の合成食品をモデルにしているならば、ハンバーガーの肉も魔界の人物の肉である可能性が考えられます。これが理由でグロリオが聞かない方がいいと言ったのかもしれません。
まとめ:【ドラゴンボールDAIMA記念】悟空の大魔界冒険、第3話を完全解説!ワクワクが止まらない展開に迫る【ネタバレ注意】
参考動画:【ドラゴンボールDAIMA記念】ワクワクが止まらん!悟空が大魔界で冒険開始…第3話を徹底解説&考察!※ネタバレ注意【やまちゃん。】
引用:https://www.youtube.com/watch?v=gyx_3K4KPw8